年下男性と既婚女性、どちらも何となく意識しているけど深入りはせずでもプラトニックな関係を続けたい、そんな人も多いのではないでしょうか？プラトニックな関係とはつまり純粋に精神的なつながりを持つ関係。実は今年下男性と既婚女性の間でプラトニックな関係が流行しているんです。そこでプラトニック関係を続けられるコツを紹介しますね。
年下男性と既婚女性！プラトニックってどこまで？
気になる年下男性がいる場合、もしくは気になる既婚女性がいある場合、好きだからこそ、そばにいたいもの。
でも深入りすると辛い未来がありますよね。
だからプラトニックな関係を続けられればそれに越したことはありません。
ではプラトニックってどこまでをプラトニックというんでしょうか？
一般的にはセックスしない
プラトニックな関係とは一般的にその相手とセックスしないというのが前提です。
プラトニックとはその名の通り、精神的なつながりを求めるものなので、肉体的なつながりは求めません。
ただ精神的なつながりって実は一番やっかいだったりしますが、お互いにこれ以上は踏み込まないと決めておくといいかもしれません。
プラトニックな関係を続けるコツ
①二人きりで会わない
年下男性と既婚女性、やはりお互いに好意があれば二人きりになりたいもの。
でも二人きりになってしまえば、歯止めが利かなくなることもあります。
プラトニックな関係を続けたいのであれば二人きりで会わないようにするのがいいでしょうね。
二人きりで会うと、二人きりの秘密を抱えてしまうことにもなりかねません。
実は不倫ってなぜ燃えるのか？というとお互いしか知らない背徳感で盛り上がってしまうことが多いんです。
なので会うときは複数人で会うといいかと思います。
②SNSの連絡は控えめに
プラトニックなんだからlineやメールくらい頻繁でもいいでしょう？そう思った人もいますよね？
でもSNSでも頻繁に連絡してしまうと、二人の関係を一層深めてしまうことにもなるんです。
またSNSは手軽ですが、会って話すよりも手軽さゆえに相手にどんどん連絡してしまいがちになります。
そして夫の愚痴や家族の不満など、人には言えないようなことも言ってしまうかもしれません。
そうなってしまうと、人は自分の話を親身に聞いてくれる人を好きになってしまいがちです。
よく既婚者の相談を聞いていたら、好きになってしまったというのはよくある話ですよね。
ですのでSNSの利用はほどほどにした方がいいでしょう。
③暇な時間を過ごさない
意中の異性とプラトニックな関係を続けたかったら、暇な時間を作らないことがおススメです。
暇な時間を作ってしまうと、相手のことをどうしても考えてしまいがち。
「今どうしているんだろう？」
「誰といるんだろう？」
そんなことを考えてしまいますよね。
そうなると、“もっと会いたいな”とか“連絡したいな”など思ってしまいます。
相手へ欲求が高まってしまいがちですから、自分の時間は自分のことに集中しましょう。
④お互いに切磋琢磨できる関係
プラトニックな関係を意中の異性と続けたい場合、そしてずっとプラトニックな関係を続けたい場合はお互いに切磋琢磨できる何かがあると続くでしょう。
相手が何か資格試験のために勉強していたら、自分も何かやってみる。
お互いに好きなことを集中してみる。
人って本当に不思議ですが、精神的なつながりがあると頑張れたりしますよね。
「あの人も今勉強しているかな？」
「あの人も今ジムで鍛えているかな？」
など相手を想像することで、自分も不思議とやる気がわいてきたりします。
プラトニックな関係も築けて、さらに目標の事柄を達成できれば一石二鳥ですよね。
⑤好意はあるが告白はしない
プラトニックな関係を年下男性、もしくは既婚女性と続けたい場合はお互いに好意はあるが告白しないという関係が一番長続きします。
プラトニックな関係で告白してしまうと、相手が引いてしまい今までの関係が崩れてしまうこともあるからです。
特に年下男性と既婚女性だったらなおさらですよね。
また心理学的にも一番相手に印象をつけられるのが「相手が好きかどうかわからないけど好意を感じる」というときなんです。
好きなのかな？そうでもないのかな？と相手を考えさせる時こそ、実はすでにあなたが相手に印象を植え付けていることなんです。
そしてそういう関係が続く方が、ずっと相手といい関係を築けたりすることがわかっています。
「なんか僕に気があるのかな？」と年下男性に思わせ続けた方が、実はプラトニックな関係はうまくいくのです。
年下男性と既婚女性！プラトニックラブが実は一番厄介？
好きな人とずっとプラトニックな関係を続けたですよね。
恋してはいけない相手を好きになってしまった場合、特に年下男性と既婚女性ならなおさら。
でも実はプラトニックな関係が一番厄介なんです。
あの話題になったドラマ昼顔も最初はプラトニックな関係でした。
生物を教える高校教師北野と既婚者沙和。
最初は北野の昆虫の話で盛り上がり、二人は森へ探しに行きます。
北野は沙和に虫の話をしたかった。そして沙和はただその話を聞きたかった。
でもその日アクシデントが起きました。
それは雨。
突然の雨で二人はびしょびしょ、そして北野はほどけた沙和の運動靴の紐を結んでくれました。
雨に濡れながらも結ぼうとする北野に沙和は何とも言えない感情が沸き上がり北野にキスしようとしてしまいます。
でも北野はそういう感情はなく、近寄った沙和を突き飛ばしてしまいます。
その日からお互いに意識するようになった沙和と北野。
その後二人は連絡をし合います。
「返信がこなければ送らない」そうルールを決めて。
そして結局はホテルで男女の関係になり、最後は離れられない関係になってしまいましたね。
実は精神的なつながりってすごく親近感を与えてしまうんです。
沙和にとって北野は精神的なつながりでした。
虫の話じゃなくても、ただ北野といたかった。
しかしそれが本気になってしまい、取り返しがつかなくなってしまいました。
プラトニックな関係とは二人だけしか知らない感情を共有してしまいがちです。
だからこそ、もっと相手を知りたくなってしまう。そして近くにいたくなる。
なのでプラトニックな関係を続けたかったら、ある程度割り切りが必要。
今の関係を続けたかったら、壊したくなかったら、その今の関係をキープできるようにしてみてください。
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